NakaさんのR1250GSAとマミちゃんのR1200GS-Rally日記

夫婦一緒にツーリングやグルメを求めてバイクで走りまってます(笑)

桜なべ みの家(本店)

Naka吉です!


昨夜は、悪い先輩のかずぅさんと深川森下にある「桜なべ みの家(本店)」さんね行って来ました。
創業明治30年。「桜なべ」や「馬刺し」など馬肉料理の老舗のお店。
隅田川小名木川の海運事業の発達に伴い、賑わいを増していた深川森下町。
この地に多く集まった木場の職人や舟人足相手に、日常のスタミナ食として振舞われたのがはじまり。
現在の建物は昭和29年に建てられたもので、その当時は炭を使っていたことから天井が高く開放感が感じられます。また、木場で働く常連さんが多く値踏みされないように全国の銘木を集めて贅沢な作りになっているそうで、その後の修繕にも同様の材料が使われていて創業当時の姿のままに現在に至っている。
※以上、お店のHPから引用

勤務先の飯田橋から大江戸線に乗って森下まで行き、改札を出た所でかずぅさんと待ち合わせ。
ここ森下には、以前に同期と一緒に「山利喜 本店」さんへ<もつ煮>&<ガーリックトースト>をツマミに呑みに来たことがあり、それ以来の深川森下町への訪問でした。
夕方から小雨が降り出していましたが、大江戸線森下駅を出ると止んでいましたし、駅から歩いてすぐの所にあるので傘も差さずに到着。
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暖簾をくぐると下足番の方がいて「靴はそのままにして、お上りください~」と声をかけられて店内へ・・・
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歴史を感じる店つくりですが、先日訪問した『ゑびす食堂』とはまた違った雰囲気を醸し出しています。
注文はここ地元出身のかずぅさんに全てお任せでいただきました。
まず<馬肉たたき>
特製タレがかけてあって、添えられたレタスと一緒に食べればサラダ感覚で食べられます。美味しかった~
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続いて<肉さし>
新鮮な馬肉は臭みは全くなくピンク色。
生姜と一緒に口へ運べば冷酒がグングン進みます(笑)
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そして、お待ちかねの<桜なべ(ヒレ・ロース)>
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割り下の上には綺麗に並べられていてその上に味噌が乗せられているので、火を点けたらすぐに味噌を混ぜながら馬肉に少し火が通ったら卵に絡めていただくだけ。
割り下と味噌が甘めの味付けではあるけれど、しつこさは全くなくて卵が全体的にマイルドな味に仕上げているのかなぁ~
もうねぇ~美味いったらありゃしませんよ。
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お肉を堪能したらネギ・麩・シラタキを加えてグツグツ。
そうすると、麩に割り下と味噌が十分に染み込んで、熱々のまま食べるとこれまたたまらんです。
ネギもシラタキも同じく染みてGood
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食べ方の指南にも書いてありましたが、煮詰まって来たら2種類の割り下を足して、常に鍋の3分の1程度割り下が入っている状態キープ。ヒレはさっぱり、ロースは柔らかく、どちらも甲乙つけがたいほど美味しくいただきました。
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隣のサラリーマンが注文していた玉子焼きをみて、美味しそうだったので注文。
こちらも甘めの玉子焼きで、実家の母が昔作ってくれていたような味わいで、とても懐かしく感じながらいただきました。。
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<桜なべ>は初めていただきましたけど臭みは全くなくて、高たんぱく・低カロリー・低脂肪。体内でエネルギーとなるグリコーゲンを多く含んでいるので、冬は体が温まり、夏は夏バテ防止に効果があるとか・・・
今日はとっても元気なのは、そのお陰なのでしょうかね。
とても美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

では、また