NakaさんのR1250GSAとマミちゃんのR1200GS-Rally日記

夫婦一緒にツーリングやグルメを求めてバイクで走りまってます(笑)

キャニオニングヘ行こう~!ツーリングPart1

Naka吉です!


先週末の土日は白馬で開催された「 BMW Motorrad Days」へ参加された方もたくさんいらっしゃったかと思います。
あいにくのお天気でしたけど、仲間が集まればそれはそれで楽しいイベントのなったのではないでしょうか。

さてさて、ワタシ達は白馬でのイベントには参加せず、群馬県水上でキャニオニングを楽しんでから、新潟県大湯温泉に1泊するツーリングへマミちゃんとMidoさんの3人で行ってきました。
キャニオニングは2012年9月にも1度利用した事がある「フォレスト&ウォーター」さんの<キャニオニング半日ツアー>に参加申込みを済ませていたので、9時前に水上へ着くように、Midoさんとの待ち合わせは圏央道狭山PAに6時半。
自宅を出る頃は霧雨が降ったり止んだりの状態だったで、RTのスクリーンを立てればレインコートを着なくても何とか行けそうな感じでしたが、雨雲レーダーで確認すると狭山PAから先は本格的な雨模様。
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妖怪変態エロおやじや鎌倉方面の方からの怨念で雨雲が発達しているのかと思ったくらい(笑)
そんな事くらいではへこたれずにレインコートを着ていざ出発~
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しかし、走り出すと雨脚は強まって関越道を走る車の水しぶきで視界が悪くて走るのも一苦労です。でも、大型トラックの台数が少なかったからなのか良い流れで順調に走って赤城高原SA下り線にとうちゃこ~
トイレ休憩と時間調整のつもりで立ち寄ったのですが、スキーへ行く時などは朝方薄暗い時間帯にしか利用しないので気付きませんでしたが、何やらトイレの奥が広場になっていて《武尊山》や《谷川岳》などを一望できる場所があったのには新たな発見でした。しかし、切り立った山々の間には濃い霧が発生していて、まったく見えませんでしたけど・・・ね(笑)
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一息ついてから水上の土合にある「フォレスト&ウォーター」さんへ向かって出発~
赤城高原SAから40分ほどで到着するも雨は止む気配もなく、タオルと水着だけパニアケースから取り出して、受付を済ませて参加申込書に記入してスタンバイ。
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体型的にピッチピチのウェットスーツを着込み(笑)ライフジャケットやヘルメットに専用の靴屋グローブを装備すると、他の参加者の方々もテンションが上がって、低い雨雲から落ちてくる雨粒などは気にせずにワイワイと出発まで待っていました。
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今回はキャニオニング大盛況で31人もの参加者でしたので、マイクロバスとワゴン車に分乗してキャニオニングを楽しむ場所までガイドのミッキーさんがハンドルを握り、もう一人のガイドであるハヤトさんがキャニオニングのルールやサインのレクチャーを交えながら30分ほど走り、山道をクネクネした先にマイクロバスがとうちゃこ~(笑)そして、そこから更に10分弱歩くのですが、秋雨前線の影響で降り続いた雨の影響で足元は泥んこ状態。一部には陥没している箇所もあったりして、ちょっとした探検気分も楽しかったりしますよ。※それって◯◯タイかなぁ~(笑)
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キャニオニングを始める頃には雨足が弱まって着替えた時には寒いと思っていたのに、10分近くも歩くとウェットスーツの中はムレムレ状態でしたから、冷たい渓流の流れに身を預けるとヒンヤリと超~気持ちいい。
今回は降り続いた雨の影響で水かさが増していたので水の勢いが半端なく、後半になると滝壺へ滑り落ちるポイントが多くなり、場所によっては足元から滑るのではなく頭から逆さまの状態で滑り落ちたりして楽しい~ったらありゃしないぜぃ~
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そして、落差3メートルから滝壺へ落ちるところでは、全参加者がスライダーではなくて飛び込みを選択。これにはハヤトさんもミッキーさんも驚いていて、飛び込むポイントや滝壺の渦からの脱出方法を伝授され、次々とみんなダイビングしまくり千代子(笑)
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最後には、ハヤトさんがバク転しながら伸身の宙返りしちゃったら、参加者全員が拍手しながらカッケ~の連呼。
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1時間半ほど遊んだキャニオニングの最後は、落差5メートル下へ滑り落ちる滝壺。
滝壺へ流れ落ちる水量が多いので、体重の軽い人は渦に巻き込まれて出て来れなくなる場合があるとのことで、いつでも引き上げられるように滝壺にスタッフ2名体制でスタンバイ。
ワタシも背中で滑ったと思った瞬間に重たいからドッボ~ン。滝壺へ巻き込まれることはありませんでしたが、2~3秒は滝壺の中に潜っていたような気がします(笑)
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キャニオニングが終わる頃には雨も止んで、かなりの運動量なのか寒くなく程よい感じでした。
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でも、この渓流は尾瀬沼近い場所なのであたりの木々も少し色づき始めていて、あの暑かった猛暑がウソのように少しづつ秋が近付いて来ているのだと実感しましたね~
帰りもマイクロバスに揺られてベースキャンプへ戻って来て、レンタルしたウェットスーツやその他小物を返却し、撮ってきた写真のスライド上映が終わる頃には13時を過ぎていました。
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お腹も空いてきたところでしたけど、ガッツリ食べてしまうと夜まで消化されないといけないので、Midoさんがリサーチして来てくれた『そば処 角弥(カドヤ)』さんへ・・・
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何でも、今から250年ほど前に新潟県長岡で創業して、戦後に湯檜曽へ移って営業しているそうです。また、角弥さんでは頑なに「手打ちそば」にこだわり、毎朝手打ちで打ったそばを提供していて、茹で上がり後は裏山から湧き出る清水で、そばをさわしてから出されるのだそうです。
それから、ここのおそばの盛りが凄くて評判なのだそうで、4人前を注文しようとしたら「3人前で4人前くらいの盛りですから十分だと思いますよ~」って店員さんに拒まれたと、ワタシがトイレから帰ってきたらMidoさんが教えてくれました(笑)加えて舞茸天ぷらを注文して準備万端・・・です。
いよいよ、そばの登場~じゃ~ん
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ス・・・スゴいです。山盛りです。蕎麦つゆの色が薄いのですが、しっかり濃いめの味付けでワタシ好み。そばもしっかりと清水にさわされているので、ツルッと喉越しも歯ごたえも美味し・・・
舞茸天ぷらもボリュームたっぷりで、しかも「揚げたてに塩を振りかけて食べて下さい」って言われた日にゃ~あ~た~堪りません。
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ただし、一つだけ残念なところは・・・蕎麦湯はそばを食べ終えた時に出して欲しかったなぁ~
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まぁ~夏休み期間限定メニューで切り盛りしているくらいですから仕方ないことなのかも知れませんがね。
この後、食後の運動を兼ねてある場所へと向かったのですが、文章が長くなったので次に書かせてくださいまし~


では、また