NakaさんのR1250GSAとマミちゃんのR1200GS-Rally日記

夫婦一緒にツーリングやグルメを求めてバイクで走りまってます(笑)

【1日目】BMW Motrrad GS Camp Meeting 2018 in 福島

Naka吉です!


昨日の大阪北部の地震に被災された皆様にお見舞い申し上げます。
今後も余震に備えてご注意ください。
そして、早く元の生活に戻れますように。


さて、週末はGSに乗り換えてから楽しみにしていた「BMW Motrrad GS Camp Meeting 2018 in 福島」へ参加して来ました👍

金曜日は半休を取って、先に実家へ行っていたマミちゃんと合流するため、高崎へひとっ走り。

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八王子の自宅を出る頃は小雨だった天気も、高崎へ向かうに従って小雨だったり止んだらの繰り返しでした。
寒い夜だったので、マミちゃんが作ってくれた鍋を囲みながら、「まさか❗6月に鍋を食べるとは思わなかったよね~」などと会話しながら夕食タイム😋
翌朝のことを考えて22時には布団に入ったけど、ワクワクと緊張ですぐに就寝💤💤💤(笑)



翌朝3時15分にタイマーで起床して玄関を出ると、心配していた雨も弱く降っているだけ👍
念のためにレインコートを着て、マミちゃんに見送られながら、4時に高崎の実家を出発です。
ルートは関越道高崎ICから、北関東自動車道を経由して東北道へ・・・
今回、ご一緒いただくメンバーが待っている那須高原SAへ向かって駆け抜けます。
東北道を走っていると、前方に走るかずぅさんを発見🤗

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やっぱりADVの後ろ姿は、迫力あってカッコいいですよね~

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そして、集合時間の6時よりも早い5時40分頃に那須高原SAに到着すると、パナうちさんとカオリンは到着して店内で暖を取っている様子。ほどなくして、komiさんも到着して「6時だよ❗全員集合」(笑)

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北関東自動車道から東北道にかけては、途中で13℃の外気温でグリップヒーターは全開のまんまで走り抜けましたが、体の芯が冷え切っていたので、朝ごはんは『山菜うどん』【寒くて暖かい先に食べてしまい写真が中途半端(笑)】

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お腹も満たし満足した一行は、今回の会場となる「エンゼルフォレスト那須白河」へ向かって出発します。

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白河ICを出たところで給油を済ませ7時過ぎにとうちゃこ~

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今回、テントとコマ図ツーリングのパッケージは満員御礼だったそうで、我々のようなディーラーの枠を超えた仲間たちでテントを張るには、フリーサイトが無いかもしれないということでしたが、モト湘の滝本店長がお店の横にあるサイトを確保しておいてくれて助かりました🤗
早々にテントやタープ、イスと夜の宴会に向けて準備完了(笑)



そして、今回のコマ図ツーリングは、ロングとショートの2コース。コマ図ケースを作ろうと100均で買ってみたものの、根っからの面倒くさがりなワタシが作るわけもなく、誰かの後ろに付いて行けば良いかと思いながら、買っておいたテープ付きのビニール袋に1枚ずつコマ図を入れてビニールテープでタンクに貼り付けて完了(笑)

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これが思いのほか活躍してくれて👍でした。
カオリンはライディングスクールに参加すると言うので、我々4人衆とモト湘からロングのコマ図に参加されるF800さんのグループで挑戦👍
スタート前にブリーフィングに参加して、コースの諸注意を受けて準備を整えます。

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komiさんがタイヤの空気圧を調整してくれて助かります。

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まだ、汚れる前のGS Rallye🤗

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準備が整ったところでスタートです。


ワクワクした興奮と初めて林道を走る緊張が重なっていたけど、意外にも冷静な自分がいて、走り出して早々に先導するkomiさんが、左折する場所を誤ったのに気付いて「あら~間違ってるよ~」ってヘルメットの中で叫んでいたな😆
そして、1本目の林道に入るとエンデューロモードにしてあるGS Rallyeはグイグイと進んでくれて感動。登りはアクセル開け開けで進んで行くけど、下りの林道がビビって怖い😱
パナうちさんにリア荷重で走るようにアドバイスを受けると、確かに怖くなるとハンドルに体重を預けてしまいがちでした。
2本目の林道に入ったところで、リア荷重を意識して走り始めたのですが・・・
いきなり❗林道の真ん中にクレバスが😵

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所々で立ち往生していてプチ渋滞が発生しています。ビビりながら進んで行くと、先頭を走っていたkomiさんがクレバスを回避するルートを誤り、反対側へ渡ろうとしてゴロリ😅
手助けしてクレバスから脱出すると、我々を追い越したグループのADVがブォ~ンとエンジン音を轟かせながらバタン。

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(後ろ姿がビビりまくってますね😆)
もう~引き返したいって気持ちになったけど、今まで走って来た道を戻る勇気もなくて、前へ突き進むだけと思ってアクセルを開け続けて何とかクリア😅
いや~林道2本目走っただけで、お腹いっぱいです(笑)

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3本目の林道ではリア荷重が意識出来て、フラットダートのところでは思い切りよくアクセルが開けられて、バイクが真っ直ぐに走る感覚が掴めたような気がしたな😆

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林道を終えたところで、先行していたかずぅさんとパナうちさんと合流して、komiさんとF800さんを待っていると、かずぅさんのADVが坂道で動き出してしまいゴロン(笑)
人の不幸は蜜の味と申しますので、記念に1枚撮って差し上げると・・・

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300万を超えるバイクを倒して、満面の笑みで喜んでおられる。
コノヒトタチはアタマオカシイです(笑)
ワタシもビビりで殻を抜け出せないだけで、1度ゴロンとすれば「GS乗り」として認めてもらえるのかな?



コマ図に沿って進んで行くと猪苗代湖の辺りに出て、なんだかホッと一息ついた気分(笑)

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時間も13時近くになったので、湖畔の駐車場にバイクを止めて、用意された【おにぎり弁当』をいただきます😋

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地べたに座って頬張る握り飯は、格別に美味く感じますね😋
食後は4本目の林道に向かって、舗装路を走り抜けて林道の入り口へ・・・
ちょっとだけ余裕が出て来たのか?ピースサイン✌なんかしちゃってるし、調子に乗らずほどほどにしないとな(笑)

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この4本目の林道は、距離もあって大きな石がゴロゴロとしていて、雨に濡れて滑る~滑る😅

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もう~本当に心が折れてしまいそうでした。
それでも、何とか走り終えてゴールの「グランディ羽鳥湖スキーリゾート」にとうちゃこ~

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GS Rallyeやブーツの汚れ具合を見るだけで、泥んこ遊びを満喫したことがお分かりいただけますか?🤗
太ももはスタンディングとリア荷重を意識したことでパンパンに張っていたし、林道4本を無転倒で走り抜けた安堵感から、ココロもカラダも心地よい疲れ。
これは林道を走るのが楽しくて、ハマってしまいそうです(笑)

エンゼルフォレスト那須白河へ戻って、椅子に座ったら動き出せないくらい疲労感が😅

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それでも、夜の宴会に備えて白河IC近くまで、約往復1時間の道のりを走って買い出しに出かけました。
帰り道にパナうちさんがタヌキと接触して焦ったけれど、転倒する事もなくタヌキも走って林の中へ走って行ったので一安心。
テントに戻って、まずは乾いた喉を潤さないとね😆

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そして、本来ならGS Trophy 2018日本代表🇯🇵の田澤さんから、モンゴルの話が聞けると楽しみにしていたのですが、Day3での転倒で怪我をされてしまい参加出来なかったのです。大きな怪我を乗り越える、彼のタフさにも期待して、早い快復を祈るばかりです。
夜の食事が始まる頃から雨が降り出し、1日目の林道を振り返ったりしながら、ワイワイと呑む酒は格別に美味しかったなぁ~
ビンゴ大会ではかずぅさんが、コールマンのインフレーターマットが大当たり🎯

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そして、テントに戻って23時近くまでお酒を呑みながら🍶、komiさんとパナうちさんが作るおつまみで楽しく過ごして、1日目の夜が更けて行くのでした・・・

では、また👋