NakaさんのR1250GSAとマミちゃんのR1200GS-Rally日記

夫婦一緒にツーリングやグルメを求めてバイクで走りまってます(笑)

新型 R1200RT LC 内覧会(笑)

Naka吉です!
 
 
いよいよ新型R1200RT LCが3月8日にデビュー
ワタシだけでなくTEAM華麗衆のMidoさんも、今回の新型RTには興味深々
実は…先週もMidoさんと2人でモトラッド湘南へ出向き、店長からカタログをいただいたりしながら情報収集していたのですが、何とMidoさんの自宅マンションに新型RTの寸法では置けないかも?となってしまい、
それだったら現車で確認しましょうって事で、金曜日にモトラッド湘南に入荷した新型を見に行って来ました
 
昨日は雨の予報だったからに乗ってお出かけしたら、駅までMidoさんがお迎えに来てくれました。ありがとう
 
お店に着くと店長は試乗会で外出中。営業の市東さんも一緒に準備でお出かけ中。
店内を覗くと「新型 R1200RT LC」がお出迎え
直ぐに、かずぅさんも合流して3人で「悪魔の囁き新型R1200RT 内覧会」の開催です(笑)
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第一印象はネットやカタログで見た印象と違って、とてもシャープなデザインで諸元表の寸法ほどの大きさを感じません。
現行モデルと見比べると、全体的なフォルムが低くデザインされたことで大きさを感じさせないのかも知れませんね。
 
ボディーカラーはグレイ・メタリック・マット。
渋めの艶消しカラーは落ち着いた感じですが、RTのようなカウルが多くてツーリングモデルにはマットカラーは似合わない感じですかね。
でも、立体的に浮き上がったBMWのマークはカッコいい
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R1200GS LCのセカンドロッドから標準装着されているステダンも、RTの初期ロッドには装着済み。
やはり、本国ドイツなどでの高速走行での安定性を確保するためでしょうか
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新型(上)と現行型(下)を見比べた写真では判りずらいのですが、新型からシートフレームが作られたことで、シートが絞られて足付き性が向上してタンクもグッと絞られてニーグリップし易くなってました。
その結果、今までボリュームのあってどちらかと言えば、がに股になって現行型のタンクを押さえていたのが、見比べても判るようにスッキリとシャープになって見た目もコンパクトなイメージになったのかもね
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リアからのフォルムは、相変わらずボリュームたっぷり
でも、パニアケースを良く見比べると新型はリッド(ふた)の幅が若干薄い感じ。
きっと、ボディーに合わせてパニアケースを模ったデザインからそうなったのかな?
でも、パニアケースの中は若干狭くてなったいて、その理由としては集中ロック機能がK1600GTLと同様に導入されていて、パニアケースのロックは機械式でオンオフするので、その部分が少しだけ影響しているかもしれませんね。
小さいところですが、泥はね防止のフェンダーが装着されているのは嬉しい所ですな~
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イグニッションをONにすると、BNWのクルマと同じ“イカリング”です。
エンジンを始動すると真ん中のハロゲンがロービームで点灯。K1600GTL等に装着されたアダプティーヘッドライトは、重量オーバーと高額になるから見送られたのかもしれませんね。残念です
だからなのか…最初からオプションでLEDフォグランプの設定があるのでしょう。
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ナビゲーションはインパネの真ん中で視認性は
しかし、装着方法K1600と違って横のボタンを押しての取り外しなので、電子デバイスばかりの車体なのにチョッと安っぽくなっちゃったかな~
K1600と同じように上から装着できれば、盗難防止にも役立ったのに残念。
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キーをオンにするとインパネの針が動きだし、液晶部分に“RT”の文字が浮かび上がってカッコいいぞ
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グルグルダイヤルを回して各種設定が画面に表示される操作感は現行モデルと同じですけど、カラーの液晶に表示されるので視認性はGoodです。
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それから、今回モデルで一番の変更が大きい箇所はサイドミラーで、横に大きく張り出したデザインはボリュームがあって見た目には良いのですが、狭い場所への駐車が必要だったMidoさんの場合には一番気になっていたところ
しかし、このサイドミラーは若干の折り畳みが可能で、メジャーを持参していたMidoさんが早速測ってみると、今のスペースでも駐車可能とのこと。
RTが無理ならばK1600GTLに変更しようかと思っていたところだったので、とても嬉しい悩みになってしまったのかも……
    【通常】※モトラッド湘南のHPから転用させていただきました。
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    【折り畳み後】※モトラッド湘南のHPから転用させていただきました。
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もう一つ気が付いたところは、フロントシート下にドライバー・レンチ・オイルフィラーキャップ用の工具がスッキリと収納されてました。
本当に必要最小限の工具のみ車載されているので、今後も万一のトラブルを想定して普段から工具を持ち合わせておかないとダメですね。
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右側の小物入れにはUSBケーブルが標準装備。携帯などの充電が可能ですね。
左側は小銭の必要な料金所を通過する時に役立ちそうでした。
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フロントスクリーンは電動で上下するのは現行モデルと同じですが、相変わらず位置が高い所まで来るので高速走行では恩恵を受けられることでしょうね。
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一通り見た印象として、今回の新型R1200RTはツーリングモデルのボクサーツイン最高峰として君臨するに相応しいモデルであり、R1200GS LCが発売された時のような見た目のコストダウンも見受けられずに価格は現行モデルよりも安価設定。4月以降の消費税8%になっても値段はそのまま据え置きの設定らしく、実質として値引きになる訳でBMWの意気込みが感じらますぞ
このあと、どうしても「クォーツ・ブル・メタリック」が見たくて、3人で昼食を食べた後にモトラッド横浜まで遠征して来ました
カラーはこちらのクォーツ・ブルー・メタリックがお気に入りですね。
シルバーに近いようなメタリックで、磨き甲斐がありそうです…って、すっかり買う気マンマンになっちゃってますね(笑)ヤバイヤバイ
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来週はデビューフェアーが開催されるので、いろいろと店長と相談しなくちゃいけないかなぁ~
 
では、また