NakaさんのR1250GSAとマミちゃんのR1200GS-Rally日記

夫婦一緒にツーリングやグルメを求めてバイクで走りまってます(笑)

九州冒険ツーリング<軍艦島~新門司>

Naka吉です!

九州2日目のメインイベントは、長崎港から出航している“軍艦島クルーズ”
9時出航の予定なので、余裕を見て6時半に雲仙国民休暇村を出発
イメージ 19

順調に走行を続けて長崎市内近くまでやって来たところで、連休の間の平日でしたから通勤渋滞
長崎の原チャリの走りは都内で見るようなすり抜け以上で、大型バイクの間をすり抜けて行くから危ないったらありゃしない
路面電車の軌道もあったりして、雨で無かった事にホッと胸を撫で下ろした感じでした。

長崎港に到着してもバイク置場は、明らかにフェリー利用者ではない原チャリやスクーターで占拠されていてビックリ
Midoさんが大型バイクが停められる場所を見つけてくれて、やっと安心して軍艦島クルーズへ出発です。
イメージ 21
 
イメージ 1

Midoさんが事前申し込んでくれていたから、誓約書と料金3,600円を支払って準備完了
イメージ 20

長崎港からフェリーが出航して、長崎造船所や島々の解説を軌道聞きながら、およそ30分ほどで軍艦島へ到着。
イメージ 15
 
イメージ 2
外洋に面しているので着岸するまでに時間を要しましたが、上陸すると3箇所の見学場所にガイドさんが待ち構えていて軍艦島の歴史などを説明してもらえます。
海底炭鉱として栄えた過去と閉山後40年余りで朽ち落ちた建物に、哀愁を感じられずには入られませんでしたね。
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 24
 
イメージ 25
 
イメージ 22
一番栄えた頃には映画館やボーリング場、エレベーター付きの小学校などが建てられ、人々の活気で溢れていたことが、想像出来ない景観には感慨深いものがありました。
イメージ 16
 
上陸は他のツアーと時間が決められているのか、ワタシ達のフェリーが出航すると次の船が横付けされてましたね。
その後は軍艦島の周りを周遊して、11時30分に帰港して終了
お腹も空いたところで、出島の側にはリンガーハットがありましたけど(笑)YOHさんが事前に長崎のご兄妹に調べていただいた「紅山楼 本店」で昼食タイム
イメージ 5
 
長崎チャンポンにするか?皿うどんにするか?細麺にするか?太麺にするか?いろいろ悩んで注文したのは、王さんの皿うどん(小ちゃなフカヒレ載せ:細麺¥1,500)をいただきました。
イメージ 6
 
イメージ 23
 
イメージ 7
ボリュームたっぷりで特製ソースを混ぜて食べれば旨さ倍増ですよ。
チャーハンはみんなでシェア
イメージ 17

満腹なのに食後の“角煮まん”なんぞ食べながら長崎港まで戻って、次は平和公園へと向かったハズだったのに?いつも通りルートを間違えてしまって立往生(笑)何故か?名古屋の平和公園をセットしてしまったみたい。
いつもの事なので、皆さん慌てる事もなくかずぅさんの先導で無事に公園へ?
しかし、駐車場入口が判らずウロウロしましたが、無事に駐車場へバイクを停めて平和公園へ……
修学旅行の団体も居なくてのんびり写真を撮っていると、ボランティアガイドのオジさんが話しかけて来て、長崎のことを話していると「お土産は買った?」「長崎カステラは有名店と地元しか流通していないカステラがあるんよ」「宮内庁にも納めてる五三焼きってのがあってね、黄身と白身の割合が5対3で美味しいよ」と勧められ、もうガイドの仕事も終わりだからと言って、軽自動車でお店の駐車場まで案内してくれました。
イメージ 8
到着したお店の名前は「匠寛堂」さん。
※何か怪しい、もしかしたらオジさんはこのお店のオーナーだったりして(笑)
冗談ですけどね

店内に入ると冷たい麦茶と試食のカステラが出てくるではありませんか?
食べたら買わなきゃいけないですよね~
イメージ 9

普通にお土産屋さんで売られている、某有名店よりも1.5倍ほど高かったですけど、家に帰って食べたらフンワリと柔らかくマミちゃんにも娘たちにも好評だったから良かった~
※某相模原のオーナーが食べたかったと申しておりましたが、冬に長崎へ行くようですから、ご自身で買ってくださいね(笑)

お店の前は眼鏡橋。まさか市内まで観光出来るとは思ってもいなかったので、護岸にあるハートの石を見つけて写真に収める事も出来ましたよ。
イメージ 14

イメージ 10
 
イメージ 18

夕方には新門司からフェリーに乗らなければならず、ゆっくり寛いでいる訳にも行かず、長崎自動車道から九州自動車道を紡いで名門大洋フェリー乗り場に到着。
イメージ 11

かずぅさんが乗船手続きを終えて、フェリーへの積込みを待ってると“ヨシさん”登場のサプライズ
わざわざお見送りに来てくださったそうで、Naka吉感激~(笑)
来年は南港経由鹿児島?などと冗談を語りながら来年の先導もお願いして、惜しみながらお別れです。
イメージ 13

フェリーに乗船して着替えを済ませたら、船内のバイキングで夕食&酒宴
九州冒険ツーリング最後の夜は、デロデロに酔っ払って更けて行くでありました。
イメージ 12

あと1回だけ続きます。長くてゴメンなさい(笑)


では、また