NakaさんのR1250GSAとマミちゃんのR1200GS-Rally日記

夫婦一緒にツーリングやグルメを求めてバイクで走りまってます(笑)

九州冒険ツーリング<新門司~自宅>

Naka吉です!

新門司からフェリーに乗って、酒宴を繰り広げた面々はベッドに倒れこむようにして深い眠りの世界へ
ワタシは少しだけ余力が残っていたので、売店でアイスを食べてクールダウン。食べ終えると4日間の疲れもたまっていたのか、すぐにおやすみモード(笑)
帰りのフェリーは2便だったからなのかフェリーの内装が若干ゴージャスな感じで、2等船室の2段ベッドも上下が別々になっているのでプライバシーに配慮された設計になっていました。しかし、これが逆に合唱団の歌声を響かせる原因となっているようでして、YOHさんとMidoさんは上に寝たストファイ乗りのオジさまの工事現場のような響きが直撃して眠れなかったとか

ふと目を覚まして時間を見ると4時過ぎ
初老の仲間入りでしょうけど早すぎますから、もう一度目を閉じたけど轟音が響き渡って眠れなかったから朝風呂へ
少し温めのお湯でしたが、ゆっくりと浸かって良い気分。
風呂から上がると辺りが少しずつ明るくなっているようでしたから、甲板へ出て日の出を待つことに・・・・・
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さすがに5時半過ぎの海の上は風も冷たく、風が直接吹き付けない場所をキープしながら30分ほど待っていると、淡路島方面から太陽がゆっくりと昇って来た時は黙って眺めながらシャッターだけを押してました。
汚い心が洗われた気分になりますね~
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部屋へ戻って荷物を整理して、再び甲板へ出てみると、ちょうど明石大橋下を潜るところで、いよいよ船旅の終わりが近づきます。
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そして、定刻どおりに大阪南港に8時30分に到着。
自家用から先に下りて行くのですが、バイクの順番には時間がかかって30分ほど経った頃から下船開始。
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とりあえず自宅まで500kmは走破しなければなりませんから、南港近くのスタンドで満タンにします。

少しだけ大阪市内を走ってから、西名阪自動車道、天理からは名阪国道を走って関西ライダーの聖地「針テラス」で休憩。
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関東で言うところの西湘バイパス西湘PAと大歓山のような、ツーリングへ向かうバイクたちがたくさん集まる場所。
PA内もバイク専用の駐車レーンが設けられていたところはGOOD
ここで、またまたソフトクリームジャンケンをしたのですが、ここまで連敗中のMidoさんから男気ではなく普通のジャンケンで勝負したいとの申し出がありました。
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しかし、結果は見事に負けて奢ることに……ニヤリ
マロンソフトクリームを美味しくいただきました。Midoさんごちそうさま

少しパワーが復活。お昼ごはんは、かずぅさんオススメの「ひつまぶし」を食べに東名阪自動車道伊勢湾岸自動車道を移動します。
弥富木曽岬ICで下りてたどり着いたのは「たてまつ」12時少し前に到着したのに数組が待っている状態。30分ほど待って店内に入れて、迷わずに「ひつまぶし」(3,000円)を注文。そこから、更に20分ほど待って待望のお膳が登場です。
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ちゃんとした「ひつまぶし」を食べるのは人生お初(笑)
メニューに書かれたとおりに、そのまま食べて次に薬味で食べて更に出汁をかけてサラッと食べる
もうね~美味いに決まってるじゃない
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ワタシの好みで言えば薬味で食べるのが一番美味しく感じられました。
ご飯もしっかりと入ったボリュームたっぷりの「ひつまぶし」を堪能して幸せ。

さて、昼食後は睡魔との戦いであるわけで、伊勢湾岸自動車道から新東名を乗り継いでNEOPASA浜松で休憩しながら渋滞情報を確認すると、横浜~厚木間で事故による渋滞が発生してました。
ナビで自宅まで検索すると、残り200kmの表示を見て「あと少しだね~」って言ったら、皆さんに「それ間違ってるから普通、日帰りツーリングでそのくらいの距離だよ」って言われたワタシは“距離感欠乏症”でしょうか(笑)
とりあえず鮎沢PAまで走って、再度渋滞情報を確認することにして走り出し、眠気と戦いながら走り抜けました。
鮎沢PAに到着して、本当にあと少しと思ったのは皆同じ感想だったでしょう。

ここで、今回の九州冒険ツーリングで影の立役者「てるぼう」の功労を讃えて、集合写真をパシャ
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台風を逸らし、九州では熊本から天草までの雨だけで済んだのも「てるぼう」のおかげです。

みんなで「家に着くまでがツーリング」と声をかけ合いながら、各々流れ解散。
東名から圏央道経由で自宅近くのスタンドへ到着。
ODOメーターは大阪南港からジャスト500km
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全行程1,773kmを表示 良く走ったぜ
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相棒を讃えながら満タンにして労をねぎらい、ワタシのモットーである「洗車を終えるまでがツーリング」を実行。
海風や泥をかぶった相棒の垢を綺麗に流してあげてツーリング終了です。
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今回、当初はノリだけで始まったツーリング企画でしたが、終わってみれば生涯忘れることが出来ない楽しく!いろいろと経験出来た旅でした。
また、来年も九州へ行く強い思いが湧き上がりました

長々と長文を読んでいただきありがとうございました。
これにて、Naka吉の九州冒険ツーリングのレポート終了でございます。

では、また