NakaさんのR1250GSAとマミちゃんのR1200GS-Rally日記

夫婦一緒にツーリングやグルメを求めてバイクで走りまってます(笑)

大事なモノがころりん!

Naka吉です!


秋晴れの空が晴れわたった昨日、いつもの華麗なメンバーと「群馬方面へ紅葉&麦豚丼を食べに行こう~」と企画してツーリングへ行って来ました。

今回はリハビリから回復したNさんと久しぶりにお逢い出来るし、何よりもマミちゃんがお逢い出来るのをとても楽しみにしていたので、集合場所の狭山PAで皆さんの到着を待つことにして6時チョッと過ぎに出発

八王子みなみ野オンボードの表示で1.5℃
いよいよ、こんな表示が現れる季節となりましたね~(笑)

高尾ICから圏央道に乗り狭山へ向かって走りますが、紅葉シーズンも終わりに近付いているのか高尾JCTから中央道への渋滞もなく順調に走って、6時50分前に集合場所の狭山PAに到着。

さて、コーヒーでも飲みながら皆さんをお待ちすることにしようとバイクから降りると、B+comからマミちゃんの叫びが……
『ヤバい!トップケースがない!どうしよう~』

えっって振り向くと、F800GTのトップケースが見事にない状態に驚いたものの、トップケースには免許証、お財布、スマホ入れてあったので、動揺するマミちゃんと一緒になってオドオドしても仕方ないので冷静に対処しようと考えていて、道路公団に連絡が先決かなぁ~と思ったところに、途中で追い越して行った赤のF800Sに乗った方も同じく狭山PAで休憩したところのようで「もしかしてトップケースですか?高尾のトンネル超えた所のゼブラゾーンのところに、色は判断出来なかったけどトップケースが転がっていましたよ~」と教えてくださいました。

取り敢えず本線上に落ちているらしいとの事でしたので、集合時間7時30分までには帰って来れると思い、狭山日高ICで折り返して高尾方面へと急ぎました
青梅あたりで狭山PAへ向かうMidoさんとスレ違い、急がねばと思って140メガトンで走りながら、F800Sの方の話を思い出してみると、厚木方面から出た高尾ICのトンネルなのか高尾JCTの分岐トンネルなのかハッキリしなかったので、圏央道で折り返して万一違っていたらツーリング自体が危ぶまれ、皆さんご迷惑をおかけしてしまうと思い高尾ICから自宅まで戻ることに決意。

高尾から自宅まで、路肩や道路上に落下物が無いか確認しながら往復したけど、該当する物体は見つからず、再び圏央道へとバイクを走らせます。
高尾ICから速度を控えながら走ってトンネル超えて、ちょうど中央道と交差するあたりのゼブラゾーンにひっくり返ったトップケースを発見
ハザードを点滅させながら左に寄って減速させますが、ムーミンのニョロニョロみたいなオレンジポールが連続していて、なかなかゼブラゾーンへ入る場所が見当たらず、後方のトラックがどんどん近付いて来るのでドッキドキ

何とかゼブラゾーンにバイクを止めて、早々にトップケースを回収しようと後方確認しながら近づきます。
ブロガー的には転がっているトップケースを写真に収めようと思っていたのですが、本線上をビュンビュンと走り抜けるクルマやトラック、バイクを真横で見たら、そんな思いは一気に吹き飛んでしまいました

急いで回収して路肩へ避けてトップケース状態を確認すると、転がった拍子に削れた箇所はありましたが、ステーにかけるフックも折れていなくて装着は出来そう。
ロックして車両と一緒に揺らしてもグラつかないのを確認したら、急いで狭山PAへと向かい走り出します。
落下したトップケース無事に回収出来たものの、本来は高速道路では落下物を招くこと自体が違反の対象であって、万一、後方車両にぶつかったり、落下物回避するために事故でも起きていたらと思うとゾッとする恐ろしさでした。
また、たまたま落ちていた場所がゼブラゾーンの端っこで良かったと思い、もし追い越し車線やトンネルの中だったとしたら、重大な事故につながったりしたかも知れません。
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普段はF800GTのトップケースを取り付ける際にはワタシが確認していたのですが、マミちゃん任せに装着させてしまって半ロック状態だったのかもしれません。
当初、R1200ST用として購入したGIVIのトップケース。
GIVIにはモノロック方式とモノキー方式がありますが、STのスタイリングやステーの荷重から軽量タイプのモノロック方式を選んだので、F800GTにも良くマッチしたスタイリングとは思っていましたが、購入時の注意書きにも書いてあったとおりに、しっかり“カチッと”音が聞こえるように装着する事を確認していませんでした。
今後は走行前の確認を怠ることがないようにしなければなりませんね。反省です。

狭山PAで落下情報を教えてくださったF800Sのオーナーさん〈平塚のMotorradのユーザーさん〉ありがとうございました。
また、ツーリングスタートが遅くなったのにもかかわらず、待っていてくれたTEAM華麗衆の皆さん。
本当にありがとうございまいした。

ツーリングの帰りに再び狭山PAで休憩した際、TEAM華麗衆の皆さんへはマミちゃんから感謝の気持ちでソフトクリーム飲み物をお渡し出来ました。
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PS:マミちゃんは自ら、帰宅後に自宅でトップケースの装着を確認していました。半ロックの状態も理解できた様子ですが、2人で必ず確認することにしましょうね。

まずは、昨日の出来事で重大なことを書き込みしましたので、ツーレポは後日アップしましょう。

では、また