東北ツーリング回顧録＜3日目＞
Naka吉です！
前日に秋田郷土料理に舌鼓をうち、横手の夜を満喫した夫婦ですが、やはり早朝5時間半過ぎには目覚めてしまいます（笑）
前日は田沢湖近辺から3時間ほどの雨天走行。マミちゃんのF800GTもワタシのR1200RT–LCも泥んこだらけだったものですから、早朝6時にフロントに下りて行き「バケツにお水を汲んでいただけますか？」と尋ねると快く準備いただけたので洗車タイム（笑）
小一時間ほどで洗車を終えてフロント横に移動して3日目のツーリング準備も完了。
午前中は、昨年亡くなった姉の墓参りに隣の湯沢市へ行く予定にしていましたから、バイキング式の朝食を済ませてから、ゆっくり朝ドラ「まれ」を観て9時にホテルを出発。
姉のお墓は「秋田富士」とも呼ばれる＜鳥海山＞が望める良い場所に眠っていて、マミちゃんと一緒に手を合わせてきました。
親戚のお兄さんとしばらく話をしてから、湯沢横手道路の湯沢ICから秋田自動車道を経由して男鹿半島へと向かったのが11時。とりあえず男鹿半島の＜入道崎＞を目指してバビューン
秋田自動車道の昭和男鹿半島ICを下りて「道の駅 てんゆう」に到着したのが12時半過ぎ。
道の駅から入道崎までは1時間あまりで着きそうなので、向かう途中で昼食を食べようと思って、Googleセンセイや食べログを駆使して検索して見つけたお店へと向かいました。
途中、R101沿いにある「男鹿総合観光案内所」には、秋田名物「なまはげ」の大きなオブジェが仁王立ち。いっぱい観光客の方々が写真を撮っていましたねぇ～
そこから少し走って検索したお店にとうちゃこ～
とても人気のお店のようで県外ナンバーだけでなく、地元ナンバーのクルマも多く見られて期待を持って待つことにしました。店内はとても広く座敷とテーブルがたくさんあって、回転も良さそう。それでも30分ほどしてから店内に案内されたので、ワタシは海鮮丼・マミちゃんは刺身定食を注文。
15分ほどして運ばれてきたお昼は・・・チョッと期待ハズレの内容で残念。
前日、釜石で食べた時と同様に下が市場になっていたから地物の魚を期待していたのですが、オーソドックスなマグロやハマチ・イカ・タコ。ホタテやボタンエビは美味しかったのに、とっても残念で仕方ありませんでした。
やはり、前日に美味しいホタテやヒラメやカツオのタタキを食べてしまったからなのでしょうか？
ひとまずお腹は満たされたことですから、男鹿半島の＜入道崎＞向かって出発～
R101の途中から「なまはげライン」と呼ばれる男鹿半島を縦貫する快適なドライブルートを走りましたが、この日は風がとても強くて横風を度々受けながら走っていたので、マミちゃんの叫び声がB+comのスピーカーから度々聞こえて来ましたよ～（笑）
風に煽られながら、何とか15時過ぎに＜入道崎＞にとうちゃこ～
初日は太平洋を見ながら北上し、3日目には日本海を眺められる場所まで走破したことを噛みしめて見る景色は、感慨深いものになりますね。
ここの北緯40°のモニュメントは不思議な作りをしていて、南北のライン上に細い隙間があってぴったり合うと、その隙間が一直線につながるのです。これは良く出来ていますね～
30分ほど滞在して再び走り出すと、日本海から吹き付ける風が強くて、時折ハンドルを取られるようになりマミちゃんの叫び声もますます大きくなったり大変でした。
次の目的地は＜寒風山＞
入道崎からはおよそ30分ほどのところに位置していますが、突き出た男鹿半島に位置しているので風がモロに吹き付けて山へ登って行く時も大変でした。
寒風山には高い木立ちがなくススキなどの低木の植物ばかり自生しているようで、その姿は九州を走った時の阿蘇山の様相で、頂上へと登るうねった坂道は「天空の城」を走った時のように感じられました。
寒風山の頂上に到達した時は気温8℃。バイクが揺れるほど風が突風のように吹き付けていて、バイクの写真を撮る間はマミちゃんにバイクを押さえていてもらうほど・・・
寒風山からは大干拓が行われた八郎潟や先ほどの入道崎を見下ろすことができ、その八郎潟の大きさにはびっくりしました。小学校の時に社会科で習ったはずですが、実際の干拓地を眼下に見下ろすとその規模に圧倒されましたね。
時間も16時半を過ぎ。秋田市内に宿を取った「ルートイングランディア秋田SPA RESORT」へと向かうだけ～
寒風山を下ってR101を秋田市内へ向かって走り出し、ナビは「秋田自動車道へ乗りなさい」と指示を出していましたが、クルマの流れがとても速かった（60kmで走っていると、後ろから煽られます）ので、K56を地元ナンバーの速度に合わせて（ほとんど高速と変わりないような・・・）快調に飛ばします（笑）
順調過ぎてもうすぐ秋田市内へ入るところで「道の駅 あきた港」看板出ていたので立ち寄ることに・・・
ここは「秋田ポートタワー」＜通称セリオン＞という施設が高くそびえ立っています。
施設内へ入ろうとしたところで、途中の路肩でもたくさん見てきた『ババヘラアイス』の看板。
やっぱりこれを食べておきませんといけませんからね～即買いです（笑）
イチゴ味のピンクとバナナ味のイエローのシャーベットは、サッパリとした味わいで美味しかった～
オバちゃんが販売しているすぐ横では『ババヘラソフトクリーム』なるものが販売されていましたけど、ちょうど店じまいで食べることはできませんでしたけど興味が湧きましたよ（笑）
『ババヘラアイス』を食べながら館内を見回すと、「秋田ポートタワー」エレベーター無料の文字が（笑）
夕陽が傾きつつある時間帯ですし、せっかくなのでエレベーターに乗って上に上がってみることにしました。
どうでしょうか！
先程まで走っていた男鹿半島の寒風山が遠くに薄っすらと見える絶景。
こんな場所から夕陽を眺めることが出来たなんて幸せですね～
下りのエレベーターに乗って気付いたのですが、ワタシとマミちゃんが見ていた展望台は93mだったのですが、あと2つ階を登ると100mからの展望も可能だったみたい（笑）
【下から見上げた「秋田ポートタワー」】
夕陽に照らされたバイクってカッコいいなぁ～
夕陽をつかまえて手のひらにのせちゃった～（笑）
「道の駅 あきた港」で夕暮れまで楽しんだあとは、宿泊先の「ルートイングランディア秋田SPA RESORT」へ向かってレッツゴー
ホテルの周りは一方通行が多く、チョッと迷って遠回りしましたけど無事にとうちゃこ～
チェックインを済ませて今夜も乾杯～
夕飯は前日に秋田郷土料理を食べていたので、ホテルに併設している居酒屋さんで酒宴でした。
この日はGWだったからなのか温泉も激混みの状態で、特に女湯熾烈なバトルが繰り広げられたのだとか・・・（笑）
東北ツーリング最終日の夜はゆっくり過ごすことが出来ました。
さて、いよいよ東北ツーリング回顧録も残すところ1日。頑張って書き上げようと思ってます。
では、また
前日に秋田郷土料理に舌鼓をうち、横手の夜を満喫した夫婦ですが、やはり早朝5時間半過ぎには目覚めてしまいます（笑）
前日は田沢湖近辺から3時間ほどの雨天走行。マミちゃんのF800GTもワタシのR1200RT–LCも泥んこだらけだったものですから、早朝6時にフロントに下りて行き「バケツにお水を汲んでいただけますか？」と尋ねると快く準備いただけたので洗車タイム（笑）
小一時間ほどで洗車を終えてフロント横に移動して3日目のツーリング準備も完了。
午前中は、昨年亡くなった姉の墓参りに隣の湯沢市へ行く予定にしていましたから、バイキング式の朝食を済ませてから、ゆっくり朝ドラ「まれ」を観て9時にホテルを出発。
姉のお墓は「秋田富士」とも呼ばれる＜鳥海山＞が望める良い場所に眠っていて、マミちゃんと一緒に手を合わせてきました。
親戚のお兄さんとしばらく話をしてから、湯沢横手道路の湯沢ICから秋田自動車道を経由して男鹿半島へと向かったのが11時。とりあえず男鹿半島の＜入道崎＞を目指してバビューン
秋田自動車道の昭和男鹿半島ICを下りて「道の駅 てんゆう」に到着したのが12時半過ぎ。
道の駅から入道崎までは1時間あまりで着きそうなので、向かう途中で昼食を食べようと思って、Googleセンセイや食べログを駆使して検索して見つけたお店へと向かいました。
途中、R101沿いにある「男鹿総合観光案内所」には、秋田名物「なまはげ」の大きなオブジェが仁王立ち。いっぱい観光客の方々が写真を撮っていましたねぇ～
そこから少し走って検索したお店にとうちゃこ～
とても人気のお店のようで県外ナンバーだけでなく、地元ナンバーのクルマも多く見られて期待を持って待つことにしました。店内はとても広く座敷とテーブルがたくさんあって、回転も良さそう。それでも30分ほどしてから店内に案内されたので、ワタシは海鮮丼・マミちゃんは刺身定食を注文。
15分ほどして運ばれてきたお昼は・・・チョッと期待ハズレの内容で残念。
前日、釜石で食べた時と同様に下が市場になっていたから地物の魚を期待していたのですが、オーソドックスなマグロやハマチ・イカ・タコ。ホタテやボタンエビは美味しかったのに、とっても残念で仕方ありませんでした。
やはり、前日に美味しいホタテやヒラメやカツオのタタキを食べてしまったからなのでしょうか？
ひとまずお腹は満たされたことですから、男鹿半島の＜入道崎＞向かって出発～
R101の途中から「なまはげライン」と呼ばれる男鹿半島を縦貫する快適なドライブルートを走りましたが、この日は風がとても強くて横風を度々受けながら走っていたので、マミちゃんの叫び声がB+comのスピーカーから度々聞こえて来ましたよ～（笑）
風に煽られながら、何とか15時過ぎに＜入道崎＞にとうちゃこ～
初日は太平洋を見ながら北上し、3日目には日本海を眺められる場所まで走破したことを噛みしめて見る景色は、感慨深いものになりますね。
ここの北緯40°のモニュメントは不思議な作りをしていて、南北のライン上に細い隙間があってぴったり合うと、その隙間が一直線につながるのです。これは良く出来ていますね～
30分ほど滞在して再び走り出すと、日本海から吹き付ける風が強くて、時折ハンドルを取られるようになりマミちゃんの叫び声もますます大きくなったり大変でした。
次の目的地は＜寒風山＞
入道崎からはおよそ30分ほどのところに位置していますが、突き出た男鹿半島に位置しているので風がモロに吹き付けて山へ登って行く時も大変でした。
寒風山には高い木立ちがなくススキなどの低木の植物ばかり自生しているようで、その姿は九州を走った時の阿蘇山の様相で、頂上へと登るうねった坂道は「天空の城」を走った時のように感じられました。
寒風山の頂上に到達した時は気温8℃。バイクが揺れるほど風が突風のように吹き付けていて、バイクの写真を撮る間はマミちゃんにバイクを押さえていてもらうほど・・・
寒風山からは大干拓が行われた八郎潟や先ほどの入道崎を見下ろすことができ、その八郎潟の大きさにはびっくりしました。小学校の時に社会科で習ったはずですが、実際の干拓地を眼下に見下ろすとその規模に圧倒されましたね。
時間も16時半を過ぎ。秋田市内に宿を取った「ルートイングランディア秋田SPA RESORT」へと向かうだけ～
寒風山を下ってR101を秋田市内へ向かって走り出し、ナビは「秋田自動車道へ乗りなさい」と指示を出していましたが、クルマの流れがとても速かった（60kmで走っていると、後ろから煽られます）ので、K56を地元ナンバーの速度に合わせて（ほとんど高速と変わりないような・・・）快調に飛ばします（笑）
順調過ぎてもうすぐ秋田市内へ入るところで「道の駅 あきた港」看板出ていたので立ち寄ることに・・・
ここは「秋田ポートタワー」＜通称セリオン＞という施設が高くそびえ立っています。
施設内へ入ろうとしたところで、途中の路肩でもたくさん見てきた『ババヘラアイス』の看板。
やっぱりこれを食べておきませんといけませんからね～即買いです（笑）
イチゴ味のピンクとバナナ味のイエローのシャーベットは、サッパリとした味わいで美味しかった～
オバちゃんが販売しているすぐ横では『ババヘラソフトクリーム』なるものが販売されていましたけど、ちょうど店じまいで食べることはできませんでしたけど興味が湧きましたよ（笑）
『ババヘラアイス』を食べながら館内を見回すと、「秋田ポートタワー」エレベーター無料の文字が（笑）
夕陽が傾きつつある時間帯ですし、せっかくなのでエレベーターに乗って上に上がってみることにしました。
どうでしょうか！
先程まで走っていた男鹿半島の寒風山が遠くに薄っすらと見える絶景。こんな場所から夕陽を眺めることが出来たなんて幸せですね～
下りのエレベーターに乗って気付いたのですが、ワタシとマミちゃんが見ていた展望台は93mだったのですが、あと2つ階を登ると100mからの展望も可能だったみたい（笑）
【下から見上げた「秋田ポートタワー」】
夕陽に照らされたバイクってカッコいいなぁ～
夕陽をつかまえて手のひらにのせちゃった～（笑）
「道の駅 あきた港」で夕暮れまで楽しんだあとは、宿泊先の「ルートイングランディア秋田SPA RESORT」へ向かってレッツゴー
ホテルの周りは一方通行が多く、チョッと迷って遠回りしましたけど無事にとうちゃこ～
チェックインを済ませて今夜も乾杯～
夕飯は前日に秋田郷土料理を食べていたので、ホテルに併設している居酒屋さんで酒宴でした。
この日はGWだったからなのか温泉も激混みの状態で、特に女湯熾烈なバトルが繰り広げられたのだとか・・・（笑）
東北ツーリング最終日の夜はゆっくり過ごすことが出来ました。
さて、いよいよ東北ツーリング回顧録も残すところ1日。頑張って書き上げようと思ってます。
では、また
