NakaさんのR1250GSAとマミちゃんのR1200GS-Rally日記

夫婦一緒にツーリングやグルメを求めてバイクで走りまってます(笑)

<T-30 SPORTS TOURING GTスペック>インプレッション

Naka吉です!


先日、RT–Cを購入してから1年2ヶ月で走行距離13,000kmを走破したタイヤを<T-30 SPORTS TOURING GTスペック>へ交換してきた時の記事はコチラ
http://blogs.yahoo.co.jp/xjrsatoshi_n/13013369.html
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そして、日曜日に富士山周辺にプチツーリングへ行った時、皮むきも終わったタイヤから受けた印象を書き留めておこうと思います。
交換前装着していたコンチネンタル<RoadAttack2>は、見た目はヤル気マンマンのスポーツタイヤのようなトレッドパターンでしたが、雨の日の走行で不安を覚えたことは一度もなく、13,000kmあまりのロングライフでしたし、あと1,000kmくらいは走れたかもしれませんね。
ご覧のような片減りしたフロントタイヤでも十分に食いついて走るので、先日かずぅさんMidoさんたちと走りに行った時もかなりのハイペースでも問題ない優秀なタイヤでした。
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リアタイヤなどは、まだまだ使えそうな感じがしましたけど、基本は同一メーカーで前後交換を前提として考えていました。
この<RoadAttac2>はグリップとロングライフを兼ね備えていましたね~
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さて、本題の<T-30 SPORTS TOURING GTスペック>のインプレッションは・・・
まずは・・・トレッドパターン
BT-023 SPORTS TOURINGよく似たパターンですが、フロントタイヤはよりシンメトリーな感じになって違和感は消えていますね。グルーブも長くなって水はけを良くするためでしょう。
リアタイヤはBT-023よりもグルーブが少なく、スポーティな印象を受けますね。
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では、実際に走り出しての・・・インプレッション
メッツラーを履いていたのは1年以上前のことですが、ワタシの印象としては《硬い》イメージ。
しかし、久しぶりの国産タイヤのブリジストンは走り出しからしなやかな印象で、サスではなくてタイヤが衝撃を吸収しつつコシがある感じ。ロードノイズも気にならなくて、ロングツーリングでもストレスなく走れそう~
まぁ~新品タイヤはどれも同じかもしれませんけどね(笑)

そして、日曜日にプチツーリングへ走った時に感じたことは『よく曲がる』です。
もともと、RT-LCも巨体な割にワインディングではキビキビと走りますが、<T-30 SPORTS TOURING GTスペック>はコーナーの入り口からスッと倒れこみ、アクセルをパーシャルから開けていくとトラクションがかかってグイグイ曲がりますね~
この感覚がとっても気持ち良し。
そこから、次のコーナーへ向かうストレートではピッタッと直進安定性が感じられて、ついついハイペースになってしまいそうで気持ちを抑えるのが大変でした(笑)
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総合的に道幅が狭く荒れた道やスリップ止めが施された下り坂なども走りましたけど、とっても安心して走っていられるタイヤですね~

今から30年ほど前に、初代FZ400にBT-07、08を装着してお山を走っていたワタシ。
あの当時の「鬼のようなグリップ感」は未だに忘れらませんが、コンパウンドが減ってからは全くグリップしないプアーな印象だったBATTLAX。
年月が経って技術も向上していることとは思いますが、この<T-30 SPORTS TOURING GTスペック>のグリップ感が良いだけに、どのくらい走れるのかチョッピリ不安要素ですね~(笑)

今後も機会を見つけてインプレしてみようかなぁ~

では、また