NakaさんのR1250GSAとマミちゃんのR1200GS-Rally日記

夫婦一緒にツーリングやグルメを求めてバイクで走りまってます(笑)

ロッシに挑む!「MOTOBOT Ver.1」

Naka吉です!


先週金曜日から開催されている「TOKYO MOTOR SHOW 2015」
イメージ 1

その中でも、ワタシの目が釘付けになったのは・・・「MOTOBOT Ver.1」ですね。
イメージ 3
YAMAHAが本気になって、あのバレンティーノ・ロッシに挑むロボットを開発している姿が“You Tube”にアップされていて、実写を見ることができると会場入りする前から気になっていました。
You Tubeの動画はコチラ】
http://youtu.be/4asCK8yamb0

ちょうどYAMAHAブースへ行った時の解説員が開発技術者の方でして、いろいろと質問させていただきました。
まず、動画で補助輪を付けて走行していますが、本来ならば走行中は真横に格納して走って、ストップする時にだけ補助輪が出る仕組みになっていて・・・※コケたら大変なことになる大人の都合のようですよ(笑)
イメージ 2
また、現在では進路を決定しているのは人間で、車両に取り付けたカメラを見ながらジョイスティックのようなものを使って左右のコントロールを行っているそうです。
このロボットを搭載するにあたっては、リアシートを外してからロボット本体を固定させていますが、それ以外はノーマルのR1だそうで細部には何も加工していないとか・・・
ですから、当然にアクセルコントロールシフトアップのタイミングは、ロボット本体が解析し判断しながら走行するそうで、その姿はYou Tubeで見ることが出来ますね~
このまま、開発を進めていってGPSとカメラと地点マーキングを行って、2年後にはバレンティーノ・ロッシと一緒にサーキットを走行させるのが<夢>なのだそうです。
そうそう、その解説員の方が話してましたが、最大バンク角は55°まで可能なのだそうです。
マルク・マルケスのように肘スリってわけにはいかないみたいですけど(笑)、一般的なライダーよりも深くバンクして走る姿を見られる時まで楽しみに待ちましょう~ね。

ワタシが乗り続けたYAMAHA。自動車分野のデザインコンセプトもカッコいいし、今後に期待したいです。

では、また