伊豆 あまからや

Naka吉です！


先日、河津桜を見に行った時にお昼ゴハンを食べるため立ち寄った「伊豆 あまからや」さん

このお店ひょんなことから見つけたお店なんです。
実はNHK BSの番組で俳優の火野正平さんが＜チャリオ＞のペダルを踏んで全国を旅する「にっぽん縦断 こころ旅＜2015年春の旅＞」で、伊豆の山をゼィゼイ息を切らしながら登り続けて最後に禁断のヒッチハイクで（笑）とうちゃこ～した場所が＜筏場（いかだば）のわさび田＞だったのですね。
※今年の春も3月28日から2016春の旅が始まるそうです。楽しみですね～

どの辺りを走ったのかなぁ～と思いながらGoogleマップで道を辿っていた時、偶然に食事マークのお店を発見したので、何気なく開いて見るとコレがなかなか良さそうな雰囲気のお店でした。
Webで調べて見ると・・・以前は沼津・修善寺・あざみ野でお店を開いていたそうですけど、10年ほど前に全て「閉店」されたのだとか・・・
研究熱心なご主人が作った独自のラーメンやカレーの味は忘れられず、再開を待ち望む声があったようです。そして、昨年8月に「あのころの味を、もう一度食べてもらいたい」とおいしい空気とおいしい水のある今の場所に「開店」されたそうです。
以下、詳しいことはコチラをhttp://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=9&c2=1&c3=1&pid=4348

いろいろな方のコメントやお店のHPを見てからは、いつか伊豆方面へ行くことがあれば必ず立ち寄りたいと思っていたお店だったので、今回は大渋滞の中を無理して強行軍で走り辿り着いたので皆さんには迷惑をかけてしまったかも知れませんが、やっとこさ念願叶って本当に良かったです。
我々は14時過ぎにとうちゃこ～

店内には1組先客がいらしてましたが、ランチの時間帯からズレていたので縁側の横に空いていたテーブルに着席。
店内は田舎のおばあちゃん家に帰って来たような錯覚になるような雰囲気があって、床の間があったり鴨居には写真が飾られていたりして、本当に他人の家にあがり込んでしまったような錯覚になっちゃいます（笑）

朝から肉まん1個だけしか食べていなかったので、お腹ぺこぺこでしたからメニューを見ても全部食べたいくらいの衝動にかられましたね～
でも、このブログでもご紹介したように「上等カレー」を前日に食べていたので、結局『スパイシー醤油ラーメン』と欲張って『チャーシュー丼』も注文しちゃいました（爆笑）
シローくんは『定番のチキンカレー』を、Midoさんとリオさんは『とんかつエッグチーズカレー』を注文。

料理が出てくるまでの他愛もない会話が店内の雰囲気に溶け込み、マッタリとした時間が過ぎていくのが心地よかったなぁ～


そして待望の『スパイシー醤油ラーメン』が着丼。
一口スープを飲んでみると、このスパイシーさはカレーとはチョッと違うのだけれど、遠くにカレーがいる感じと表現してもわかりにくいでしょうか（笑）

「青葉」のつけ麺タレのような味わいと言った方が食べたことがある方だと、わかりやすいでしょうか？
しっかりと魚介と鶏ガラのダブルスープの味わいがしているのに、優しい味わいですから完成度が高い。

それもそのはず、先に紹介されている「伊豆市観光情報」にも掲載されていましたが、15年前の「新横浜ラーメン博物館の「第1回ラーメン登竜門」で優勝し、3ヶ月間暖簾を掲げた有名なお店だったのですから“あたり前田のクラッカー”だす（笑）
それと一番大事なスープの温度が熱々で最後まで冷めずに食べられましたのは高得点

『チャーシュー丼』もお肉が柔らかく仕上がっていて、上の載せらたワサビがピリッと良いアクセントを出していてとても美味しかったです。

美味しかった～ごちそうさまでした。

伊豆半島も1周走ると1日走りっぱなしとなってしまうことばかり・・・
お昼の時間帯に合わせて冷川まで走るツーリングならば、渋滞を回避しながらクネクネを楽しみながら往き来出来そうだしなぁ～
まだ、食べていないメニューがあるから、次回はマミちゃんの快気祝いツーリングでお邪魔してみようっかなぁ・・・

では、また