喜久屋食堂

Naka吉です！


今日は高崎に住む母の通院日。
早朝に八王子から高崎へ向かい、二つの病院を受診して時間を見ると12時。
午後にもう一つ病院へ行く前に、出先で昼ごはんを食べようとGoogle先生にbookmarkしてあったお店を検索。

先日、バージンBMW編集部で4年ほど掲載され最終回を迎えた＜TOMOのK1300Rは日々」＞で紹介されていて、TOMOさんが絶賛されていたアノ昼ごはんを食べたくなって、前橋にある「喜久屋食堂」さんへ行って来ました。

http://www.bikebros.co.jp/eblog/index.php?e=3363
今日は雨が降ったり止んだりの繰り返しの中、病院からクルマで20分ほどでとうちゃこ～
お店は大通りから1本裏通りの場所にあって周りは普通の住宅街にあるのでびっくり。

店舗横にある駐車場にクルマを停めて店内ヘ入ると、テーブル席が5卓と座敷に2卓で本箱にはゴルゴ13なんか置いてあって、昔ながらの中華食堂～という感じだけど、BGMは洋楽が流れていてとってもファンキー（笑）

テーブルに座りメニューから選んだのは・・・

 TOMOさんも絶賛されていましたし、★お店のオススメNo.1★となっている『豚糸炒飯（ルースーチャーハン）800円』母と分けていただこうって魂胆で大盛りを注文
『豚糸』とは細く切りそろえた豚肉と筍を炒めたあんかけなので、青椒肉絲のピーマン抜きと伝えるとわかりやすいかなぁ～
マミちゃんは『豚糸湯麺（ルースータンメン）700円』と言う、そのあんかけをのせたラーメンを注文。
最後にワタシはメニューに書かれた創業から かわらぬ あっさり醤油味に魅了されて『ラーメン 500円』を注文しちゃった。

店内には使用する食材を明記した看板がかけてあって、細かなところまでこだわりを持って作ってらっしゃるのが伝わりますね～

そして、いよいよ待望の『豚糸炒飯（ルースーチャーハン）』とのご対面～オヨヨ（笑）
豚肉と筍のあんかけから湯気が立ち上り、見た目で食欲を刺激して来るではありませんか！

あんかけとチャーハンをレンゲにのせて一口放り込むと・・・美味い。
何だろう～この美味さは。

チャーハンの具はネギと玉子だけのシンプルな具材で、塩分控えめにパラッパラに仕上がっていて◎
豚肉と筍のあんかけは油っぽくなく、味も濃すぎない状態で上にかけられているから、味の主張をしないチャーハンと絶妙にマッチして絶品です。
母と分けて食べようと大盛りを頼んだけど、このバランスの良さならばペロって1人で完食出来ちゃうな（笑）

『ラーメン』は昔懐かしい中華屋さんの味わいで、『豚糸炒飯』に付くスープと同じと思われるので、ラーメン単体では味が薄く感じられるけど、チャーハンを頬張ってからラーメンと一緒に食べたら良い塩梅なんだなぁ～

スープの量が多めなのも中華屋さんっぽくってナイス

マミちゃんの頼んだ『豚糸湯麺（ルースータンメン）』を少し食べた感想は、まさにチャーハンの代わりが麺なのでこれまた美味い。

でも、猫舌のマミちゃんには熱々のあんかけが辛かったようで、舌をヤケドっぽくさせながら格闘していたけど、美味しさが勝って満足出来たようですよ。

マミちゃんとも話していたけど、今まで食べたチャーハンの中で一番美味しかったな～
この味はクセになってしまいそうで、Naka吉困っちゃう～（笑）
母も満足してくれた様子で、大変美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

では、また