NakaさんのR1250GSAとマミちゃんのR1200GS-Rally日記

夫婦一緒にツーリングやグルメを求めてバイクで走りまってます(笑)

第43回全国白バイ安全運転競技大会

半吉Nakaです!
 
 
雨が降りしきる日曜日。
かずぅさんプレゼンツによる、第43回全国白バイ安全運転大会の見学に、いつもの華麗衆メンバーにYOHさん・Naokoさんと行って来ました
 
早朝7時に永福PAで2号Yamaさんと待ち合わせ、C2経由外環から常磐道を目指します。
3連休の真ん中と言うこともあってか、所々渋滞の箇所がありつつも集合時間の9時前に友部SAに到着なり
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生憎の雨模様でしたけど、ドシャ降りではなく時折パラパラと降る感じ。
雨雲マップで確認すると、東京から茨城にかけて雨雲が連なってます
さすが雨男の本領発揮です(笑)
 
全員集まっているので、会場となっているひたちなか市にある安全運転中央研修所へ向かいます。
友部JCTを経由して東水戸道路ひたちなかICで下りて現地到着。
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到着して会場へ向かって行くと、ちょうど不整地走行沿いう十競技を終えた選手の皆さんが帰って来たところで、すぐさまVFR800に乗り換えて会場へ移動。
そして、号令と共に広い広い会場をダッシュでコースの下見開始です
きっと普段から鍛えられているのでしょう下見と言うよりもマラソンになっている隊員がたくさん。
それでも、コースのライン取りを何度も繰り返し確認している女子隊員を見かけたりしました
 
かずぅさんは、見学していた前の席に○山県警OBの方々が、下見で路面を気にしているK視庁の隊員を見て『こんな路面で滑るわけなかろうが・・・』が印象的だったそうです
ほとんど水溜り状態なんですけど・・・ネ。
プロが運転すれば滑らないんだ~
 
下見を終えて大会開始までの間は、白バイに跨ったり
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パトカーを観たりして時間を過ごします。
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インプレッサのパトカーはシートに座ることも出来たようです。
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そして、傾斜走行操作競技が開始される前に、安全運転中央研修所インストラクターによるデモ走行が行われ、雨にも関わらず気合を入れてフル装備の白バイを手足のように扱ってます。
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各組み14~15名1組で競技を行いますが、先に行う試走の段階で何台もガリガリコケまくってました。
でも、恐る恐る走るのではなく常に全開走行で走る白バイ隊員の技術力に驚かされます。
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               (神奈川県警 傾斜走行操縦競技優勝者・・・だと思います)
 
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               (ゼッケンナンバー① 警視庁の隊員。攻めてます)
 
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               (見づらいですが女子隊員もリーンインで攻めてます)
 
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               (こちら女子隊員。男性と変わらない走りです)
 
見学していて、一番気合が入っていたのは、コノ方でした
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インストラクターの方でフル装備の白バイを振り回して、ガンガン攻めまくってました
(むしろ楽しんでいるように見えました。この方と警視庁の方が試走で攻めすぎて、後方が付いて来れなかったのは見ていて面白かったナ
 
女子隊員の競技が行われている途中で会場を後にしましたが、駐車場へ帰る途中に覆面パトカーを発見
何か気付きませんか
3号Midoさん曰く。。。クラウンの文字はありますが、ロイヤルサルーンなどの文字が覆面パトカーにはないそうです
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正面からは赤色灯がフォグランプに隠されてますネ
天井に取り付けられている回転灯薄くなっているそうで、天井の凹みが判りづらくなってますネ。
側面から見ると鉄っちんホイールにカバーが付けてあるだけでした。
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滅多に近くで眺めることなんかできない車両を近くで見ることができたので、今後の傾向と対策を立てられそうです
 
今回の見学を終えて、白バイ隊員の技術力の凄さには驚きでした。雨のコンディションにも関係なく、男性隊員は力技のように暴れるバイクを抑え込み自身の思い描くとおりにコントロールしているし、女性隊員は体重が軽い分雨の日は有利だったのでしょか?それでも、積極的にアクセルを全開にする隊員やライン取り重視でアクセルをパーシャルで走る隊員がいたりと、少しだけ参考にして走ってみたいものです。 
VFR800は小回りが効くので、あのバイクに乗ったら自分も同じように走れるかしらと、4号姉さんが言ってました 
 
朝から降り続いていたも大会が終わる頃には止んで、薄っすら日が差し込むようになりました。
隊員の皆さんには気の毒でしたネ。
 
Naka達一行はこの後、近くの温泉で冷えた体を温めてから帰路に着きました。
 
是非、来年も行って見たと思った1日でした。
 
 
では、また