自作コマ図ケース完成なり〜
Naka吉です!
昨年、GSCMに参加した時、初めてコマ図ラリーを体験することになったのですが、ラリーに参加する前にエマージェンシー用紙を開封しちゃったり、知らないことばかりでした。
コマ図もR1200GS Rallyのタンクに直張りして、コマ図1枚の範囲を終えるとめくる方法で走りましたが、途中からは先を走るかずぅさんや komiさんの後ろを「金魚のフン」みたいについて行くだけでした(笑)
今年のGSCMには「コマ図ケースを作って参加するぞ〜❗️」なんて、1人意気込んでいたのですが、ヤル気スイッチをなかなか押す気持ちが湧かず、結果的には昨年同様にかずぅさんや komiさんの後ろを・・・(笑)
そんな中❗️来月には「ツアラテックキャンプ2019」が開催され、オフロード走行に加えてコマ図ツーリングも企画されているので「今回こそ❗️コマ図ケース作るぞ〜👍」と気持ちが高まりました。
コマ図作成に用意した物は・・・
★ハトメパンチ(ダイソー調達)
★7mmハトメ(近所のホーマック調達)
★6mmナット 12個(高崎ビバホーム調達)
★6mm丸ワッシャー 4枚(高崎ビバホーム調達)
★6mm寸切ボルト 4本(高崎ビバホーム調達)
★6mmノブ 4個 ※2個で十分(高崎ビバホーム調達)
★4mmボルト 4本(近所のホーマック調達)
★4mmナット 4個(近所のホーマック調達)
★4mm丸ワッシャー 8枚(近所のホーマック調達)
★4mmスプリングワッシャー 4枚(近所のホーマック調達)
そして、★コマ図ケース本体となる容器1個。
この容器は幅が15cm以上あり、軸を固定するために長方形で、上蓋は透明でマップを見ることが出来る物が望ましいです。ワタシはダイソーとかホームセンターを探し回ったのですが、なかなか上蓋が透明な容器が見当たらず、マミちゃんに相談すると「スーパーにあるんじゃない〜🤔」と言われ、買い物へ行った時に探したら、A5サイズのコマ図が入るサイズの食品保存用タッパを探してもらい、全てのパーツを調達することができました🤗
日曜日はマミちゃんが午前中から午後にかけて仕事。娘たちも出かけていたので、電動ドリルなどを準備して制作開始です👍
まず、白い用紙の上にタッパを固定して型取りをして、センター位置を測ってから、巻取り軸と紙送りステーの位置を決めます。
次に容器にも穴を開ける位置をマーキング。
タッパは柔らかい容器なので、アイスピックで刺しておくと、電動ドリルで穴を開ける時のガイドになります。
巻取り軸には7mmのハトメを入れるので、内径6mm となるので8mm、紙送りステーは6mm で穴を開けます。
しかし、ここで計算違いが発覚😅
下方が巻取り軸になるのですが、ハトメパンチが届かない(笑)
こんな時は、慌てずに代用品になる物を探してみると、6角レンチと7mmのハトメがバッチグー👍
ハンマーで軽く叩いてから、ハトメの折り返し部分を潰していきます。
最後にハンマーでハトメを叩けば完成なり👍
思いのほか上手に仕上がりました🤗
ハトメの装着を終えたら、寸切ボルトを差し込んで、だいたいのアラアラで平行になっているか確認😉
巻取り軸はノブを取付ける分だけ少し長くし、紙送りステーは、ちょうどナットが隠れるくらいの長さに測ってから、金ノコギリで地道に切る〜切る〜切る〜😅
これが、指先に力を込めなければならないので大変でした。
コマ図ケース本体をバイクへの取り付けは、STに乗っていた時に使用していた「サインハウスマウントシステム」を活用。
タッパの底部分を測って中心を割り出し、マウントシステムの穴の位置をマーキングしてから、再びアイスピックで仮位置を決めてから電動ドリルで穴を開けます。
これで、コマ図ケースの下準備が全て終えたので、パーツを取り付けていきます。
紙送りステーのボルトを取付ける前に、ねじロックを塗布。
諸先輩方のブログを拝見すると、巻取り軸には熱収縮チューブを取付けることで、コマ図を巻取り易く出来るそうなので、お知恵を拝借させていただきました🤗
先端には6mmのノブを取り付け、同調して回るように輪ゴムを装着します。
GSCMの時に配布されたコマ図を入れてみると、なかなかの出来栄えと自画自賛(笑)🤗
サインハウスマウントシステムへと取り付けも、穴あけが終わっているのでボルト、ナット、ワッシャー、スプリングワッシャーを締め付けて終了👍
バイクに固定してみると、若干の微調整は必要かも知れませんが、ハンドルをフルロックに切っても干渉せず、スタンディングした状態でも視認性を確保できているので、ひとまずこれで完成です。
9月の「ツアラテックキャンプ2019」のコマ図ツーリングで実際に使ってみてから、改善する箇所があれば調整してみようと思います🤗
では、また👋